【無料観覧日】国立西洋美術館に行ってきました!
息子が『絵画(かいが)見たい!』と言うので行ってきました☆
美術館詳しくなくて、どこに何があるのか分かりませんでしたが、モネがある交通の便も良い上野の国立西洋美術館にしました。
第2日曜日が無料観覧日との事で大人も無料で観覧する事ができました☆
※高校生以下、18歳未満までは無料
久々の上野はなんだか新しくおしゃれな感じになっていました。
観覧は意外と体力使いそうだったので、まずは腹ごしらえを。
こちらは『cafe HIBIKI』
芸術の街らしいネーミングですね。
上野駅の公園口を出てすぐの、東京文化開館のテラスにあります。
メニューはこんな感じでした。
観光地の割には『すごい高い!』と言う感じでもありませんでした。
カフェラテ、ミートスパゲティ、ホットドッグ、アイスを注文しました。
先にお会計を済ませて、後でブザーで呼ばれるシステムでした。
ちなみにアイスはスタンドなしで手渡しだったので何だか...溶けるし大変でした(笑)
ホットドッグにケチャップとマスタードをつけていただきます!
お腹いっぱいになったところで、いよいよ観覧です!
無料チケット?整理券?は中に入った所で渡されます。
なぜか子供は大人とは別のところで渡されましたが、書いてある内容は同じでした。
ん~なぜだろう...
常設展は入ってまっすぐ行き、右手側に見えてきます。
もうワクワクしてきました☆
何せ久々にモネが見れるんですから!
息子は初めての美術館でした。
第一声が『なんで生きてるように見えるの~?』でした。
私は絵画に対してそんな風に思ったことがなかったので、そんな風に絵を見れる息子が羨ましいなと思いました。
ミロやピカソのブースでは息子は
『こどもが描いた絵?』
と聞いてきました。
『子供は芸術の手本だとピカソは言っていた。』と姉から聞いたことがありました。
私たち大人はピカソが有名な画家である事を知っているので子供が書いた絵だとは思いませんが、まだピカソを知らない子供に『子供が書いた絵』と思わせる作品を残したピカソが、改めて偉大だな、と感じました。
モネの睡蓮の絵の周りには人が大勢集まっていました。(その為真正面からの写真が撮れず悔やまれる泣)
私もこの絵が一番の目的で美術館に訪れました!
学生時代、友達に誘われてモネの家に行った事がありました。それからモネの絵が大好きになりました!
画家のモネと、作曲家のドビュッシーが私の中ではなぜか重なります。
ドビュッシーの曲も、モネの絵もどちらにも『光』を感じます。
どの絵も素敵でした!
日常から離れて、色んな時代の色んな画家の絵を見て、心が洗われました。
じっと1つの絵を見ていると、その絵に吸い込まれるような...その風景の中で自分も生きている、と言う感覚を感じることもありました。
美術館にいる人々の気持ちも穏やかで、皆さん譲り合いながら、時には共感し合いながら、落ち着いて観覧されていました。
最後に常設展を出てすぐにある『カフェ すいれん』でお茶タイムをしました☆
ティータイムセット1,100円
選べるケーキ+お好きなドリンク
私はオペラに紅茶、息子はショートケーキにコーラを頼みました。
常設展、かなりのボリュームでした!
カフェでお茶や食事を楽しむ人達も、観覧の余韻に浸っているようでした。
芸術の秋。
普段時間に追われる毎日を過ごしている方も、『いつかの日常を切り取った世界』に浸りに国立西洋美術館、行ってみてはいかがでしょうか(*^^)?